土地評価の基本

アパートの敷地と

駐車場が

道路で区分されていなくて

一体利用されて

いる場合には

合わせて評価することになると思われます

 

この場合

合計して500㎡以上の土地は

広大地の適用がある可能性があります 

土地の利用区分が異なる場合

原則として 利用区分ごとに別個に評価します

例えば500㎡以上の土地は

広大地の適用がある可能性がありますが

隣接した土地で

自宅として利用している宅地「自用地 」が300㎡ 、

賃貸アパ ートの宅地「貸家建付地 」が250㎡ 、

ある場合には

別個に評価しますので

広大地には該当しません

路線価 」は 、

国税庁HPに公開されており、公示価格のおよそ 8割程度と言われています。

この路線価に土地の面積を掛けることが基本です

○路線価 …  1 ㎡あたり千円単位の表示です 。

○借地権割合 …この路線価の横にあるアルファベットの文字を いいます 。

貸している土地や借りている土地を評価

○地区区分 …路線価についている丸 四角 楕円などで囲まれた表示記号。画地調整で使用

何もなければ普通住宅地区です

・ビル街地区

・繁華街地区

・普通商業 ・併用住宅地区

・中小工場地区

・大工場地区

・普通住宅地区

路線価地域の1㎡の計算は

路線価✖️奥行価格補正率✖️以下②〜⑧の画地調整率

が基本です

②側方路線影響加算

③二(三四)方 路線影響加算

④間口狭小補正

⑤奥行長大補正

⑥不整形地補正

⑦がけ地補正

⑧無道路地補正